きた北海道の魅力 Charm of Northern Hokkaido

LANDSCAPE

環境が厳しいからこそ
きた北海道の自然は美しい。
澄んだ空気の中で
きらきらと輝く風景は、
ここを訪れるたびに
違う表情を見せてくれる。
心のアルバムにたまる
思い出のシーンは、
あなただけの宝物だ。

海に広がる絶景のパノラマを眺める

海岸線の突端にある岬から広がる絶景も、きた北海道の大きな魅力です。稚内市には、「日本最北端の地の碑」がある「宗谷岬」のほか、利尻島と礼文島を一望できる「ノシャップ岬」などがあります。日本海に面した「赤岩岬(増毛町)」、「黄金岬(留萌市)」、「金比羅岬(初山別村)」では、荒海に削られた奇岩が夕日に照らされる光景が見事。オホーツク海側の「北見神威岬(浜頓別町・枝幸町)」は、冬になると流氷が接岸します。

原生花園

自然のままの花が咲く天然の花畑

原生花園とは、人の手を加えない状態でも草花が咲く湿地帯や草原地帯のこと。自然そのままの状態で独特の植生を保っている、まさに天然の花畑です。きた北海道エリアでは、浜頓別町のオホーツク海沿いにある「ベニヤ原生花園」と、利尻礼文サロベツ国立公園に属する「サロベツ原生花園」が挙げられます。どちらの原生花園も遊歩道が整備されており、季節ごとに開花する花々や、大空を飛び交う野鳥の姿を間近に観察できます。

サンピラー

厳しい寒さが生み出す神秘の光景

サンピラーとは、厳冬期にだけ現れる不思議な光の柱のこと。空気中の水分が氷の結晶となった「ダイヤモンドダスト」に太陽光が当たって、光の柱のように見える現象です。早朝や夕方近くの時間帯に発生することが多いものの、いくつかの気象条件が揃うことが必要となるため、北海道に住んでいてもめったに見ることができません。名寄市はサンピラーが出やすい場所として有名で、市内にはサンピラーの名が付いた温泉施設もあります。

日本海の夕陽

日本一とも賞される夕日を眺めに

夕日ならどこでも見られると思うかもしれません。しかし、湿度が低く、空気が澄んでいる北海道で眺める夕日のダイナミックな美しさはひと味違います。特に、きた北海道の日本海沿岸に延びる「日本海オロロンライン」は夕日の名所として知られており、留萌市の「黄金岬」と「千望台」は日本の夕陽100選にも選ばれています。オレンジ色に染まる空に、離島の島影が浮かび上がるような美しいシーンは、まさに絶景の一言です。