きた北海道の魅力 Charm of Northern Hokkaido

REMOTE ISLAND

最北の名峰の島。
花の浮島と呼ばれる島。
海鳥たちの楽園の島。
豊かな緑に羊が遊ぶ島。
北の海に浮かぶ4つの島には、
心地よくただよう
島の時間が流れている。
それぞれのいとなみを
美しく照らすように、
夕日は沈んでゆく。

利尻島

島を象徴する利尻山の美しさに感動

周囲約60kmと小さな利尻島のシンボルは、日本百名山のひとつ「利尻山」。海上から眺めると、島全体が山の頂点に向かって海から突き出ているかのように見えます。ここ利尻島には利尻山への登山をはじめ、ハイキング、サイクリング、シーカヤックなど、自分のペースでのんびりと自然や風景を楽しめるアクティビティがいっぱい。また、全国的にも有名な利尻昆布のほか、エゾバフンウニやキタムラサキウニなど、海の幸もぜひ楽しみたいところです。

礼文島

花の浮島の可憐な花々に出合う旅へ

礼文島は、別名「花の浮島」とも呼ばれています。本州では標高2,000mを超える山頂付近でしか見ることのできない高山植物を気軽に観察できるのが礼文の魅力です。夏には約300種の花が咲き乱れ、中でもレブンアツモリソウやレブンウスユキソウ、レブンキンバイソウなど、礼文島のみに生育する固有種が多彩です。島内には花めぐりにぴったりな自然歩道がいくつもあるので、体力、スケジュールに合わせて花めぐりを楽しんでみませんか。

天売島

貴重な海鳥たちの命を育む楽園

天売島は、日本海に浮かぶ周囲約12kmのとても小さな島。世界でも有数の海鳥の繁殖地で、ケイマフリ、ウミスズメ、オロロン鳥などの希少な海鳥や、ウトウが営巣を行います。日本海の強風と荒波で削られた断崖絶壁は、海鳥たちにとって外敵から身を守ることのできる恰好の場所だったのです。春から初夏にかけて多種多様の海鳥が大空を飛び交う姿は圧巻です。コンパクトな島だからこそ、マイペースで観光が楽しめるのも魅力です。

焼尻島

豊かな緑の中で羊たちが草を食む

天売島の東に浮かぶ、緑豊かな焼尻島。オンコ(イチイ)の原生林をはじめ、ミズナラ、イタヤカエデ、ナナカマドなど、約50種15万本もの森が島の約三分の一を覆っており、「焼尻の自然林」として天然記念物に指定されています。島のあちこちで、高山植物や山野草が咲く美しい風景が広がっています。また、中央部に広がる平原には、サフォーク種の羊が放牧されています。羊たちがのびのびと草を食む牧歌的な風景も、焼尻島ならではです。